先日、サッカーが好きだけどサッカーを辞めようと考えている子供の話を聞きました。
日本のサッカー人口は小・中学生は共に20万人以上いるのに対し高校生では16万人まで減少し、40歳以上では4万人まで減ってしまいます。
一方、ドイツでは小学生年代の2倍以上の大人がサッカーを楽しんでいます。
この差はどこから生まれるのでしょうか?
勿論、サッカーから離れる理由は様々ですが、成功を収めた一握りの人たちの陰で、その何倍ものサッカーが好きだけど辞めざるを得なかった、サッカーを途中で嫌いになってしまった子供たちがいる現実は心に留めておく必要がある思いました。
彼らの声なき声の中に、私たちが見落としている大切な何かがあるのではないでしょうか?
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